道具は変わる。
仕事は残る。
写植からDTPへ。
紙の資料を図書館で探していた時代から、
インターネットで検索する時代へ。
そして今、
AIが登場した。
新しい技術が現れるたびに、
仕事がなくなると言われてきた。
実際に仕事のやり方は変わった。
けれど、
伝えることそのものはなくならなかった。
デザインの仕事も同じだと思う。
資料を探す時間は短くなった。
画像を探す時間も短くなった。
アイデアのたたき台をつくることもできる。
AIは便利だ。
だからこそ、
使うか使わないかを議論する段階は、
もう過ぎているのかもしれない。
大切なのは、その先だ。
何を伝えるのか。
なぜ伝えるのか。
どんな形で届けるのか。
そこは今も人の仕事だと思う。
道具は変わる。
けれど、
仕事は残る。
そして私たちは、
新しい道具と向き合いながら、
伝えることを続けていく。