Journal003
道具は変わる。仕事は残る。

道具は変わる。
仕事は残る。

写植からDTPへ。

紙の資料を図書館で探していた時代から、
インターネットで検索する時代へ。

そして今、
AIが登場した。

新しい技術が現れるたびに、
仕事がなくなると言われてきた。

実際に仕事のやり方は変わった。

けれど、
伝えることそのものはなくならなかった。

デザインの仕事も同じだと思う。

資料を探す時間は短くなった。

画像を探す時間も短くなった。

アイデアのたたき台をつくることもできる。

AIは便利だ。

だからこそ、
使うか使わないかを議論する段階は、
もう過ぎているのかもしれない。

大切なのは、その先だ。

何を伝えるのか。

なぜ伝えるのか。

どんな形で届けるのか。

そこは今も人の仕事だと思う。

道具は変わる。

けれど、
仕事は残る。

そして私たちは、
新しい道具と向き合いながら、
伝えることを続けていく。